「美味しい、心地良い、気持ちが良い」と言う様な意味。
この場合、意訳すると「最高!」です。
因みにスス語では「アニョゴ(ホ)ン」と言います。
文字にあらわすと、発音表記が難しいスス語です…
・・・・・・・・・・
昨日の七夕に、片瀬江の島で開催されたドゥニヤジャパンツアー2012、
湘南ワークへ行ってきました。
毎年1回は神奈川県に出向いて、アフリカンダンスとジェンベを教えて下さる
ソロさんとクレアさんに加え、今回はお二人の念願叶って2人も!
ギニアからのお客様、ペルキッション=デ=クルサのサンバニストのモリ・バヨと、
故ケモコ・サノ氏を父に持ち、来日経験もありNYで活躍中の兄ママディ・サノ氏の妹、
ロキア・サノが初来日し、更に!ドゥニヤメンバーのホズくんと、ジョージさんも加えての
スペシャルワークでした~!\( ̄▽ ̄)/ヤッター!
なのに…
ギニアから帰国して1カ月、全く踊ってなかったわけではなかったけど、
バレエ団さながらのウォーミングアップにテンションが上がってしまい、
張り切って踊ってたら持病の不正脈が早速出て、その後グダグダ…(T T)ウェ~ン
何とか踊りきった1クラス目はドゥンドゥンバ。
ヤバイ、大好きなリズムなだけに更に私のBPMがアップ、
ドラマーのBPMもアップでアップアップっす!(@~@;)
ロキアはギニアで活躍するトップダンサーで、
(因みに私の師匠アミナタも現役ダンサーですよ~。)
教えてくれるダンスの振りもギニアの首都コナクリで主流となりつつある、
一振り(シグナル/ブレイクと呼ばれる、ソロジェンベの合図から合図まで)
に2つ3つの異なる振りが混ざった長~い振りのオンパレード。
これ、初めてギニア人から教わる人や、初心者にはきついんじゃないかと思ったけど、
そこは頑張り屋さんの日本人ですから、皆一生懸命に、そして楽しそうに踊っていたのは
流石だな~と思いました。
誰も音を上げる事なく、合間合間は笑顔でした。
音を上げて、合間に笑顔が引きつっていたのは私ですけど…(_ _;)
くやしぃ~!ヾ(`皿´)ノ
絶対リベンジ(この場合は回復)してやるんだ!と、ドラムクラス中の
ダンスクラスがお休みの間に、スポーツドリンクとエナジードリンク
を飲みましたが…
2クラス目は、これまた私の大好きなリズム(基本、なんでも好き)、ソコ。
あぁ、しかもアミナタ先生がいつも歌っていた歌をロキアも歌っている…
ソコレ~♪
しかし、1時間前に飲んだエナジードリンクは、2クラス目の最後の最後に
効いてきた様で、結局2クラスとも完走出来なかった…
乾けなかった方の乾燥もありか…
クレアさんが、
「このワークの2日前にギニアから到着したばかりでまだまだ疲れてるはずなのに、
ロキアは本当に手を抜かず、始終全力で踊ってくれて、本当に凄い!」
と絶賛していました。
いや~、ホントにそうですよ。
だからこっちもそれに応えて全力で踊りたいし、きっと、集まった人たちが
一生懸命踊っていたからロキアもそれに応えてくれたのかな~と、
初めての日本だしね。
これで次に繋がれば、彼女たちにとって良い経験になるだろう。
日本で、ギニアで現役で活躍しているアーティストに触れる機会は
なかなか無いです!
チャンスのある方は是非、本物に触れて欲しいです。
彼らの音楽だけでなく、人柄にも触れてみて下さい。
でもって、こんなのはきっと序の口…
ユスフ先生はもっときついんだろうなぁ…
体力つけておかなきゃ!
ワーク会場で買いました!
モリも参加しているソロさんの最新CDと、ロキアが所属するコナクリのバレエ団、
メルベイユ=デ=ギネのDVD。
CDにはソロさんとモリから、DVDにロキアからサインを頂きました。
ソロさんが私の名前を書いてくれました。
「ミホ」って、ギニア人には発音しにくい「H」の音。
ソロさんに「H」だよって教えたけど、ホントに?みたいな返事だった。
ギニアで、ギニア人に私の名前のスペルをローマ字で教える際、
危うく「MIFO」にされる所だったって事例もあるし、
フランス語で書くとまた違うのかな???
0 件のコメント:
コメントを投稿