たまに日本、時々ギニアとは?

西アフリカのダンスに出会ったのは、日韓開催W杯に日本が大騒ぎしていた頃。

初ギニア渡航はそれから4年後。

かれこれ10年近く踊り続け、初渡航から毎年訪れる国ギニア。

日本で産まれ、育ったのも日本だけれど「ただいま」と帰る家がもう一つある。


・・・・・・・・・・

たまにではなく、間違いなく拠点は日本なので「ほぼ日本、ちょっとだけギニア」ですが、
だんだん書いている内容がギニア寄りなってきたので、こんなタイトルにしました。

毎年渡航しているギニアでの出来事、離れた日本へ届くギニアの声、もちろん日本の事も書いています。

・・・・・・・・・・

◎日記に良く出てくる固有名詞の説明

ギニア

ギニア共和国。

私が毎年渡航している国です。

アフリカ大陸の西海岸に面しています。
首都はコナクリ。

                     
 【GNF】

ギニアの通貨。
「ギニアフラン」「フランギネ」「フラン」と言う。



ギニアの中央山岳部の村です。

クルマンケの実家があります。





【クルマンケ】

旦那様です。











【アミナタ】

ダンスの師匠です。

尊敬する師匠であり、頼れる母ちゃんです。
ダンスの他に、私のスス語とギニア料理の先生でもあります。



【マディナ】

ギニアの首都、コナクリの中で一番大きな市場です。

アミナタの家から歩いて行けるので、レッスン後に買い物に行く事が多いです。





【マトト】

クルマンケの家がある地区の名称です。

アミナタの家や市街地からは少し遠いですが、
静かで暮らしやすいです。





【バレエ・マタム】

マタム地区にあるバレエ団です。

師匠のアミナタが所属しています。




【ギニアの言葉について】

公用語は、フランスの旧植民地であった事からフランス語が用いられています。

アフリカ大陸の国々や世界の他国の中にも、一つの国の中に多様な部族が暮らす国が沢山あります。

ギニアもその一つで、コナクリにいると良く出会うのが【スス】【マリンケ】【フラニ/プル/フラ】の部族の人達です。

アミナタは【スス】の部族で【スス語】を話します。

クルマンケは【マリンケ】の部族で【マリンケ語】が母国語ですが、コナクリにはスス族が多く暮らしている事から、コナクリに長く住んでいるスス族以外の人でもスス語を話せる人が多く、彼もそうです。

スス族で他部族の言葉を話せる人は少ないです。

ブログ内でスス語とマリンケ語についてカタカナ表記をしていますが、完全なる私の耳コピです。
聞く人によっては「そのカタカナ表記はおかしいのでは?」と感じる方もいると思います。
他国の言葉を日本語のカタカナ表記にするのは大変難しいですが、雰囲気を感じ取って頂ければ幸いと思い載せています。
ご了承ください。




0 件のコメント:

コメントを投稿